保育園、こども園は、子どもたちが安全の環境の中で「楽しい」「嬉しい」生活を送るところです。「先生とのご飯は楽しい」「先生がお昼寝の時とんとんしてくれて嬉しい」「先生が読んでくれる絵本は楽しい」「先生の手遊びはおもしろい」などなど。本学では、この「楽しい」「嬉しい」を提供することのできる理論と実践の両輪を兼ね備えた保育者を育てることを目標としています。学生一人一人に寄り添う少人数教育を基本とし、教員・職員が一丸となって「保育者になりたい」という学生の夢の実現に向けて支援をしています。そして、多くの卒業生が保育の現場で活躍しています。

保育士は、０～18歳の児童福祉施設の子どもたちの発達支援を行う専門職です。その中の保育所・認定こども園では、０～5歳までの乳幼児の発達支援を中心に行います。これからの未来を担う子どもの傍らに寄り添い、健やかな育ちを支えるために、子どもたちの可能性を信じて支援できる貴重なお仕事です。子どもたちは目をキラキラ輝かせて、毎日大好きな先生に会いたくて、まっすぐに園にやってきます。子どもたちの笑顔や成長がみられときは、とてもうれしくやりがいを感じます。保護者の方々にとっても、心強い子育てパートナーとして頼りにされることでしょう。優しいまなざしと安心感を与えられる温かな保育士を目指してほしいと思います。

卒業生から聞いた「お仕事のやりがい」について
一人ひとりの個性を大切にし、それを伸ばせる保育者を目指しています。今は年少クラスの担任として、日々成長する子どもたちの姿に元気をもらっています。最初は毎日泣いていた子が運動会で明るくがんばったり、おとなしかった子が自分から声をかけられるようになったり。そんな姿をよく観察してしっかり褒めるとともに、保護者とのコミュニケーションも大切にしています。「先生いつもありがとうございます。家でも先生の話をよくしてますよ！」などお話くださることもあり、とてもやりがいを感じています。先輩保育士のサポートの下、大好きな子どもたちとともに自分の成長も実感しています。

現代の日本では、子どもをとりまく環境が大きく変化してきています。保育者も、個別性の高い課題に直面することがこれまで以上に多くなってきました。
子どもの発達を確実に保障していくために、教育学・保育学の専門知識と技能に加え、福祉に関わる知識や技能の習得が求められています。
埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科では、社会福祉の基盤科目に加え幼稚園教諭と保育士に必要な科目を配置して、子ども支援のスペシャリスト育成を目指しています。

 子どもたちを未来へつなぐお仕事である保育者。
【保育が私の生きる道】をスローガンに、保育士資格と幼稚園教諭２種免許状の２つが、２年間で卒業と同時に取得することができます。ピアノ初心者にも安心の個別指導や附属幼稚園での実習体験で、一足先に先生を体験できるカリキュラムはとても人気です。そして何よりアットホームな雰囲気で、生徒と先生の距離が近いことも魅力です。『先生大好き！』と言ってくれる子どもの笑顔は、何よりの原動力になります。心豊かな社会人として成長することができる２年間を、私たちと一緒に過ごしませんか。

幼児心理教育専修では、子どもが大好きで、お父さんやお母さんと力をあわせて、子どもの育ちや学びを支え、その成長をともに喜び合いたいと願っている人、地域のなかで孤立しがちな子育て家庭を支援したいと考えている人を歓迎します。私たち幼児心理教育専修の教員が専門としているのは、保育や子育て支援です。幼稚園や保育園に調査にでかけて、子ども達と一緒に遊んだり、先生方とお話したりしていると、いつもワクワクしてきます。幼い子どもは、未来にむかって希望をもち、色々なことをやってみたい気もちとパワーを持っています。そんな子ども達と共に過ごし、支えていくための専門的知識・技術を、一緒に学んでいきましょう。

「教科書はいらない！教室は保育園！先生はこどもたち！」がテーマの保育士科です。在学中から保育現場でこどもたちと関わりながら成長できます。あなたのライフスタイルに合わせて選べる２つのコース。
昼間主コースは週1登園で毎週違う保育園で現場体験できる。そして14:40に学校が終わります！埼玉県で唯一の夜間主コースは保育現場でアルバイトしながら学べるため、私生活も学業も充実させることが出来る！
どちらのコースも「保育現場で経験」することを大切にしています。ずっと保育士になりたかった！早く現場にでたい！というあなたにピッタリな学校です。

保育士・幼稚園教諭を卒業と同時に取得することができ、あこがれの保育者になれる安心の環境が大宮こども専門学校にはあります。
実習・実践が中心の授業やピアノ・実習・就職等において1人ひとりに合わせた手厚いサポートが本校の特徴です。
保育現場で即戦力として働ける力を身につけ、保育業界から求められる人材を一緒に目指しましょう。

大原は指定保育士養成施設なので卒業と同時に保育士資格が取得できます。短期大学を併修することで幼稚園教諭２種免許状を取得することもできます。大原には単位取得のための授業だけでなく、実践的なカリキュラムも豊富なので、就職後も自信を持って子どもと接することができます。学校行事も豊富なので、イベントの運営方法も学べ、様々なコースの学生とも交流できるので友達をつくるチャンスがたくさんあるのも魅力の一つです。また、大原は担任制なので、勉強面だけでなく、実習中の悩みやピアノの補講、就職活動の相談まで先生が学生一人ひとりを親身にサポートしてくれるので安心です。大原でぜひ保育士を目指しませんか？

浦和大学こども学部こども学科では「こどもと育つ」を合言葉に、こどもの心に寄り添い、こどもとともに成長する豊かな人間性と確かな専門性を持つ保育者の養成を目指しています。
地域の親子が集う「ぽっけ」での実践的授業をはじめ、副専攻制度による幅広いカリキュラムが特徴です。
少人数制の指導により、保育士資格、幼稚園教諭一種免許状、認定心理士資格、認定ベビーシッター資格の取得を目指す他、公務員保育士の受験対策にも力を入れています。

多くの仕事がAIにとって替わられる世の中にあって、こどもたちの心身の成長にとって最も大切な時期を支援しながら自分も成長する仕事は、生身の人間でなければできない、かけがえのない仕事です。

埼玉大学教育学部学校教育教員養成課程乳幼児教育コースでは、「子どもとの協働」、「保護者・地域との協働」、「教職員との協働」、「小学校との協働」の「４つの協働する力」をもった保育者を養成するために、理論的、実践的に学ぶことのできる様々な授業を用意しています。毎年、卒業生の殆どが保育所、幼稚園、小学校に就職し活躍しています。皆さんも、乳幼児教育コースで保育のスペシャリストを目指しませんか。

保育者は、子どもの心身の成長・発達に関わる重要な職業です。子どもが好きであることは、保育者になるために大切な条件の一つですが、子どもが好きなだけでは難しいことも少なくありません。それでも、子どもの成長を日々感じることのできる素敵な仕事です。こうした子どもたちの成長を支援するためには、保護者の方や地域の方々とのコミュニケーション、保育者同士の情報共有などが欠かせません。本学では専門性の高い保育者に求められる専門的な知識や技術の修得はもちろん、社会人としてのマナーや常識、思いやりの心など、豊かな人間力を養うための学びが展開されます。実践的技能を備え、誰からも愛され信頼される保育者を目指しましょう！

本学科では、「子ども一人ひとりの尊厳を理解し、すべての子どもの豊かな可能性を引き出すことができる保育者」を育成することを教育目標としています。幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の取得を基本とし、更に3つの特色教育を設置しています。「特別支援科目」では支援が必要な子どもへの知識や技術を学び、「健康保育科目」では医療保育・病児保育への理解を深めます。また「子ども・芸術文化科目」では子どもの多様な表現力を引き出す実践力を学びます。それぞれの科目を履修することで、特別支援教諭一種免許状、臨床美術士、ダルクローズ・リトミック免許、ABMベビーマッサージインストラクター、育児セラピストの資格取得も可能です。

保育の仕事は、子どもたちの笑顔や成長を間近で見守るとてもやりがいのある職業です。
本学では子どもの成長を支えるための専門的な知識と技術を学べるほか、経験豊富な教職員のサポートにより、豊かな学びと仲間と一緒に成長していく環境を提供します。また、実践的な学びや、現場での経験を重視しており、本学発祥のパネルシアターのほか、絵本の読み聞かせや音楽あそび、造形あそび、ベビーマッサージなど、幅広い保育技術を通して子どもたちとふれあえるチャンスがたくさんあります。未来の保育者としての第一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか？みなさんの情熱と夢を心から応援しています。

子ども教育学科では、児童学に基づき、子どもの言葉や表現、心理などから子どもの世界を共有して理解を深めることで、子どもの言葉にならない思いを汲む力を身に付けます。キャンパス内にある聖学院みどり幼稚園での観察実習を通して子どもの姿を観て、自身の気付きを記録する練習を行ってから「保育実習」に臨むので、安心です。「一人を愛し、一人を育む」という大学の風土の中で人と人として友人や教職員と関わり合う４年間で、どの人もその人らしく成長します。希望者は「児童学海外研修」で、海外の保育を英語で学び実践する機会も得られます。

保育は大変な仕事だと言われています。しかしながら、モノやサービスを売るのではなく、子どもと一緒に成長し、その感動に寄り添う仕事は他にはなかなかありません。子どもたちの成長や笑顔に支えられ、感動や発見にあふれ、関わる保護者の方から「ありがとう」の言葉をいただくことで、自分の行っている仕事の大切さを実感できる。それが保育の仕事です。

　本学では小規模短大の特性を生かして、クラス担任制による一人ひとりに目の届くきめ細かな指導を実施しています。徒歩圏内にある附属幼稚園・保育園との強い連携のもと、実際に子どもたちと関わりながら学べます。保育の仕事の魅力を感じながら、ぜひ現場を目指してください。

保育者は子どもが人生で初めて出会う「先生」です。幼い子どもにとって「先生」の存在はとても大きく、保育者が子どもに与える影響は子どもの育ちに大きく関わります。そのため、皆さん自身が保育者をめざしてこれから成長していくことが大切です。
埼玉純真短期大学はこども学科単科の大学です。そのため、学内の環境は保育を学ぶために作られ、全員が“保育”という一つの夢に向かって同じ歩みで学びを進めていくことができます。また、保育現場経験のある教員が揃っているため、2年間で保育者になるために必要な知識と実践力を具体的に学べる環境が整っています。
埼玉純真短期大学は、皆さんの保育者になりたい！という夢を全力で応援します。

保育士は、子どもたちの成長を支え、未来を育む重要な役割を担っています。そのために愛され、信頼される存在であることが不可欠です。本学では、「愛され信頼される女性」を理念に掲げています。この理念は、子どもたちに対してだけでなく、保護者や職場での関係においても大切です。
愛情を持って関わることで、子どもたちは安心して過ごすことができます。また、保護者からの信頼を得ることは、より良い保育環境につながります。
仲間と共に学び、成長しながら、愛され信頼される保育士としての道を歩んでいきましょう。あなたの情熱と努力が、子どもたちの素晴らしい未来を育むことを信じています。

「遊んで学ぶ」が本学の学びの特徴です。遊びを通して、子どもたちの感性に気が付き、寄り添える力を身につけ育むことを重視しています。それに付随して、子どもたちの遊びの周りにある環境について深く理解すること、遊びの中にある仲間関係、人間関係についても体で理解して心で学んでいくこと、そしてそれを専門的な知識と結びつけていくことが、「遊んで学ぶ」の目指すところです。他にはない自然豊かなキャンパスで実践的に学ぶことができます。
また小学校教諭２種免許状と特別支援学校教諭２種免許状の取得も可能となりました。

幼児教育学科では、子どもたちとふれあえる環境のもと、共に学び、成長し続けられる唯一無二の魅力をもった保育者をめざします。幼児教育を系統的かつ横断的に学び、保育士資格に加えて幼稚園教諭一種免許状を取得できるカリキュラムが組まれています。
人間福祉学科では、“十文字”が実績を積み重ねてきた幼児教育のノウハウに、社会福祉や介護についての知識と技能を身につけることで、より社会や家庭の状況に対応できる保育士を養成します。社会福祉士と保育士の2つの資格を持つことで、保護者の相談にも応える施設、保育所の管理職もめざせます。

児童発達学科は、埼玉県南西部のふじみ野にあり、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の3つの資格免許が取得できます。長年にわたり地域の保育・教育現場を中心に、子どもと共に育ち合う実践的人材を育成しています。子ども一人ひとりを理解して、子ども自身の好奇心や探究心が豊かに湧き上がることを喜ぶ保育者となるための学習と経験を用意しています。特に、ふじみ野キャンパス内には地域在住の子どもと保護者向け施設「ふらっと文京」や併設幼稚園「文京学院大学ふじみ野幼稚園」があり、実際の子どもの姿や保育の実践を学びます。グローバルかつインクルーシブな次世代の社会をつくる子どもたちを育成する人材を目指して、共に学び合いましょう。

立正大学社会福祉学部子ども教育福祉学科は、子どもを含めた全ての人の「ふだん」の「くらし」の「しあわせ」（ふ・く・し）を考えながら、実践を通して学んでいく学科です。
子どもの成長をしっかりと見守り、子どもの想いを受け止め、そして子どもと共に遊ぶ喜びを感じ合える。今、そんな保育士が求められています。そのため、本学科では、社会福祉を土台に保育の基礎を学び、模擬保育等の演習・実習につなげます。リトミック指導者資格をはじめとした子どもたちの可能性を広げる資格取得にも力を入れています。
実習を多く取り入れ、体験的に学ぶことができる子ども教育福祉学科で、豊かな心と実践力を兼ね備えた保育士を目指してみませんか。